不動産以外にどんな投資があるのか
気になりませんか?
この記事を読んでほしい人
・色んな投資を模索中!
・不動産以外にどんな投資があるの?
・メリットデメリットを知りたい!
1つの投資にコミットする前に
色々知っておきたいですよね。
この記事では、不動産投資以外の
その他10個の投資を徹底調査しました。
まずはリスクやリターンの違いを
比較表にてご覧ください、
【各投資のリスクとリターンと必要資金】
投資名 | リスク | リターン | 必要資金 |
投資信託 | 中 | 中 | 1万円〜 |
外貨預金 | 低 | 低 | 1万円〜 |
国債 | 低 | 低 | 1万円〜 |
社債 | 低 | 低 | 10万円〜 |
ETF | 中 | 中 | 5万円〜 |
株式投資 | 中 | 高 | 15万円〜 |
FX | 中 | 高 | 4万円〜 |
先物 | 高 | 高 | 10万円〜 |
金 | 中 | 中 | 1万円 |
仮想通貨 | 高 | 高 | 1千円〜 |
不動産 | 高 | 高 | 100万円〜 |
参考サイト:ナビナビ
以上がリスクやリターンの違い。
また、不動産投資の
他との決定的な違いがこちら。
・物体として存在する
・価値を高める工夫ができる
・相場の変化が緩やか
ペーパー資産の場合、個人単位では
相場を動かすことができません。
なので、状況が悪くなったときは
追加で資金を入れるくらいしか
対策がない。。
しかし不動産の場合、
リノベーションや内装の工夫など
投資対象そのものに対策を打てます。
購入後に状況が悪くなっても
ある程度リカバリーできるのが
大きな特徴です。
他にも、良い投資を始めるために
知っておくべき各投資のメリットや
デメリットを解説したのでぜひ
最後までご覧ください。
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✅関連記事
>>不動産投資の全10種類を徹底調査!
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目次
不動産投資以外の投資手段10個を紹介!
不動産投資以外の投資手段がこちら。
それぞれメリットデメリットを解説します。
投資信託
1つ目の投資は投資信託。
投資信託とは、、、
「投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券やなどに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。
引用:投資信託協会
つまり、みんなで集めたお金で
運用するのが投資信託。
投資信託には
どんなメリットがあるかというと、
・少ない金額でスタートできる
・株式や債券などに分散投資できる
・プロが運用してもらえる
自分で運用する必要がないため、
投資の中でも敷居が低いのがメリット。
逆にデメリットがこちら。
・手数料がかかる
・タイムリーに売買できない
・売買スキルが身につかない
プロに任せられる反面、
コストがかかったり、売買について
学べないのがデメリット。
とはいえ、
少額から購入できて時間を割かなくていい
のが投資信託。
興味がある方は敷居の低い投資として
検討してみてください。
ETF(上場投資信託)
2つ目の投資はETF(上場投資信託)。
ETFとは、、、
ETFとはExchange Traded Fund の略で、日本語では「上場投資信託」といいます。
引用:NEXT FUNDS
ETFにはどんな
メリットがあるかというと、
・コストが安い
・分散投資ができる
・リアルタイムで売買できる
一般的な投資信託と比べて
コストがかからないのがメリットです。
逆にデメリットがこちら。
・積立投資ができないものが多い
・上場廃止の可能性がある
・最低投資金額が大きい
一般的な投資信託は100円や500円単位で
購入できるのに対し、ETFは約2万円からと
ハードルが高いのがデメリットです。
とはいえ、
コストが安くて運用しやすいのがETF。
分散しやすい長期投資を探している方は
ぜひ検討してみてください。
>>ETFマーケット対象のロボアドバイザー!
外貨預金
3つ目の投資は外貨預金。
外貨預金とは、、、
外貨預金とは、米ドルやユーロなど日本円以外の通貨で預金することをいいます。
引用:auじぶん銀行
外貨預金にはどんな
メリットがあるかというと、
・高い金利が期待できる
・円安による為替差益が期待できる
・通貨分散によって資産を守れる
外貨預金をしていれば
円安になっても資産を守れるのがメリット。
逆にデメリットがこちら。
・円高による元本割れ
・為替手数料がかかる
・破綻した場合の保護がない
円預金の場合、銀行が破綻しても
元本1,000万円分が保護されますが、
外貨預金にはないのがデメリットです。
とはいえ、金利の面で
確実性が高いのが外貨預金。
安心して始められる投資を
探している方はぜひ検討してみてください。
個人向け国債
4つ目の投資は個人向け国債。
個人向け国債とは、、、
「個人向け国債」とは、国が発行する個人の方を対象とした債券のことです。
債券とは、企業や団体が事業に必要な資金を得るためにお金を借りたときに発行する「借用証書」の一種です。引用:大和証券
つまり、国債を購入するということは
国にお金を貸すということ。
個人向け国債には
どんなメリットがあるかというと、
・元本割れのリスクが小さい
・1万円から購入できる
・譲渡、相続できる
株式投資は元本割れのリスクがありますが、
国債には国家が財政破綻しない限り
元本割れしないのがメリットです。
逆にデメリットがこちら。
・金利が低い
・すぐに換金できない
・途中解約はリターンが小さくなる
定期預金と比べれば高金利ですが、
投資信託などと比べると低金利な
ところがデメリット。
とはいえ、きちんと保持すれば
マイナスにならないのが個人向け国債。
元本割れを回避しやすい投資を
探している方はぜひ検討してみてください。
個人向け社債
5つ目の投資は個人向け社債。
個人向け社債とは、、、
個人向け社債とは、会社が発行する債券(社債)を個人向けに設計・販売しているものです。
引用:やさしい株のはじめ方
つまり、社債を購入するということは
会社の資金調達に協力するということ。
個人向け社債には
どんなメリットがあるかというと、
・定期預金よりも利率が高い
・国債よりも利率が高い
・株式よりもリスクが低い
リスクが低いなかでも
国債よりも高い利率なのがメリット。
逆にデメリットがこちら。
・最低投資金額が高い
・倒産による元本割れリスクあり
・数が少なく購入しにくい
国債は1万円から購入できますが、
社債は50万円や100万円と
ハードルが高いのがデメリット。
とはいえ、国債よりも利率が高く
旨味があるのが個人向け社債。
リスクが低めで国債以上に
収益性のある投資に興味がある方は
検討してみてください。
株式投資
6つ目の投資は株式投資。
株式投資とは、、、
株式投資とは一言で表せば、株式会社の発行する「株式」を売買して、配当金などの利益を狙うことです。
引用:いろはに投資
株式投資には
どんなメリットがあるかというと、
・値上がり益を狙える
・配当金がもらえる
・株主優待で商品やギフトがもらえる
企業の成長による値上がり益や
配当金がもらえるのがメリット。
逆にデメリットがこちら。
・最低投資金額が高い
・売買が成立しない場合もある
・企業の倒産リスクがある
投資信託や国債と比べて
最低投資金額が高いのがデメリット。
売買単位が100株なので
1株1,000円でも最低10万円が必要です。
とはいえ、値上がり益にプラスして
株主優待もあるのが株式投資。
頻繁にサービスを利用しているような
企業の株主優待であれば、欲しい商品が
もらえるかもしれません。
FX
7つ目の投資はFX。
FXとは、、、
FXとは外国為替証拠金取引のことで、外貨預金と同じように外貨に投資する商品です。
引用:楽天銀行
FXにはどんなメリットがあるかというと、
・少ないお金で大金を動かせる
・相場が下がっても利益を出せる
・自動売買ができる
FXは売りでエントリーできるため
通貨の価格が下がっても利益をだせる
のがメリット。
また、マイルールに従って
自動売買を行うこともできる
という魅力があります。
逆にデメリットがこちら。
・大金を失う可能性がある
・一定ラインを超えると強制決済
・通貨によっては金利の損失がある
FXはレバレッジをかけられますが、
その分、大金を失う可能性が
あるのがデメリット。
また、ロスカットという
一定ラインを超えると強制決済される
仕組みがあります。
FXをする場合は他の投資以上に
慎重さに取引しましょう。
先物取引
8つ目の投資は先物取引。
先物取引とは、、、
先物取引とは将来の売買についてあらかじめ現時点で約束をする取引のことです。現時点では売買の価格や数量などを約束だけしておいて、将来の約束の日が来た時点で、売買を行います。
引用:知るぽると
FXと似ていますが、
一番の違いは取引商品。
FXは為替なのに対し、
先物取引は株価指数がメインです。
先物取引には
どんなメリットがあるかというと、
・売りからエントリーできる
・少額で大きな取引ができる
・短期間で大きな利益を狙いやすい
レバレッジがかけられるので、
短期間で大きな利益を狙える
のがメリット。
逆にデメリットがこちら。
・大きな損失が出る恐れがある
・取引期間が決まっている
・証拠金の追加
先物取引は相場が予想に反して
大きく動いた場合、追加で証拠金を
収めなければならない制度が
あるのがデメリット。
証拠金を追加できない場合は
強制決済(ロスカット)となります。
なので、先物取引をする場合、
FXと同様に慎重に行いましょう。
金
9個目の投資は金投資。
金投資とは、、、
「金投資」とは文字どおり、「金」に投資することで、ゴールドバーを購入する方法から、投資信託で積み立て投資をする方法などさまざまです。
引用:ヒトトキ
金投資はどんな
メリットがあるかというと、
・換金しやすい
・インフレに強い
・ペーパー資産より安全性が高い
金は世界共通で価値が認められているので
換金しやすいのがメリット。
また、価格変動が比較的緩やかなので
インフレ対策としても有効です。
逆にデメリットがこちら。
・利息や配当がない
・紛失、盗難のリスクがある
金投資にはいわゆる
インカムゲインがありません。
なので、リターンとして狙えるのが
値上がり益のみなのがデメリット。
とはいえ、インフレに強くて
ペーパー資産よりも安全性が高いため
視野に入れておいて損はないでしょう。
仮想通貨
10個目の投資は仮想通貨。
仮想通貨とは、、、
仮想通貨とは、電子データのみでやり取りされる通貨です。仮想通貨は別名「暗号資産」とも呼ばれ、日本政府や日本銀行は暗号資産を正式な名称としています。
引用:マネースタート
イメージしやすいのは、
オンラインゲーム内の通貨です。
仮想通貨には
どんなメリットがあるかというと、
・手数料が安い
・500円程度から取引できる
・レバレッジ取引できる
日本は最大レバレッジ2倍ですが、
海外の取引所であれば100倍で
取引できるのが魅力です。
逆にデメリットがこちら。
・ボラティリティが激しい
・大きな損失をだす可能性がある
・取引所のハッキングリスクがある
仮想通貨はハッキングリスクが
高いのがデメリット。
ハッキングされて仮想通貨が
盗まれてしまった!という事件も
数多くあるようです。
仮想通貨で取引する際は
取引所に安全性はあるかを
よく確認しておきましょう。
>>AIによる仮想通貨の完全自動売買 コインネオ】
【比較表】リスクとリターン、必要資金は?
各投資のリスクやリターン、
必要資金をまとめました。
比較表がこちら。
【各投資のリスクとリターンと必要資金】
投資名 | リスク | リターン | 必要資金 |
投資信託 | 中 | 中 | 1万円〜 |
外貨預金 | 低 | 低 | 1万円〜 |
国債 | 低 | 低 | 1万円〜 |
社債 | 低 | 低 | 10万円〜 |
ETF | 中 | 中 | 5万円〜 |
株式投資 | 中 | 高 | 15万円〜 |
FX | 中 | 高 | 4万円〜 |
先物 | 高 | 高 | 10万円〜 |
金 | 中 | 中 | 1万円 |
仮想通貨 | 高 | 高 | 1千円〜 |
不動産 | 高 | 高 | 100万円〜 |
参考サイト:ナビナビ
不動産投資と他の投資の決定的な違い
結局、不動産投資と
その他の投資では何が違うのか?
決定的な違いがこちら。
・物体として存在する
・価値を高める工夫ができる
・相場の変化が緩やか
株の場合、企業の価値を
1人の力で押し上げようと思っても
難しいですが、不動産の場合は
工夫の余地あり。
具体的には、内装工事や
リノベーションを通して
価値を高める工夫ができます。
つまり、不動産投資はリカバリー対策が可能。
もし購入後に状況が悪くなったとしても
ある程度の対処できます。
また、相場の変化が比較的緩やかなので
"中長期の運用を前提"としているのも
他の投資と違う点です。
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不動産投資と他の投資|まとめ
気になる投資は見つかりましたか?
不動産以外の10個の投資を
ご紹介させていただきました。
リスクがあるといっても
それぞれ特徴があります。
あなたの性格や状況に合う投資が
あると思うので、気になる方は
まずは少ない資金でチャレンジ
してみてください。
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